外観東北面

尾張一宮の駅に程近いクリニックと住宅の建て替え。
元の住宅部分に、仮診療所無しで建設し、元のクリニックの部分を駐車場とした。キャノピーは、後付けの必要があったので、鉄骨のスケルトンのままとした。

夜景

全面道路の交通量が多く、騒音対策として２階の部分までアール壁を立ち上げている。
内部は、待合上部吹抜けと倉庫及びバルコニーとなっている。

外観北面

これまで駐車場に不自由をされていたが、解消することができた。
２階、３階の二世帯住宅となっており、外断熱を採用している。

待合室

風除室から待合を見る。アール壁の中が吹抜となり、明るく伸びやかな空間となっている。蓄熱式床暖房で冬も快適。

待合室2

風除室方向を見る。左側カウンターの切れているところは問診コーナー。

診察室

内視鏡室

機能性を重視し、充実した内視鏡室。

2階LDK

大先生ご夫妻のスペース。機能と安全性に配慮されている。
左手の窓の外は土いじりもできる広い屋上バルコニー。

2階和室

以前の住宅にあった座敷を移設。造作材及び建具等は全て再利用している。

2階EVホール

トップライトにより明るい階段室とバリアフリーのためのエレベーター。

3階LDK

屋根なりに天井を設けたのびやかな空間。
左手にキッチン、左手奥にダイニング。窓の外は広いバルコニー。